妊娠初期に摂りたい葉酸

流産を防ぐ葉酸

葉酸は初期の流産も防いでいると言われています。流産の中には、早期流産と言うものがあり、妊娠12週未満のものを言います。初期の流産の殆どは母体の問題ではなく、受精卵の先天的な異常が問題だと言われています。つまり初期の頃に葉酸をきちんと摂取していれば、胎児の成長を損ないにくく、先天性の異常も起こりにくいのです。葉酸の摂取で全ての初期流産を防げるとは言い切れませんが、受精卵が分割する段階で異常を抑える可能性はあります。

 

妊娠がわかってから葉酸の摂取を心掛けるのではなく、妊娠の可能性がある女性が摂取したほうが良いと言われるのは、初期流産を防ぐためでもあります。葉酸は子宮内膜の強化にも役立ち、健全な妊娠のためには欠かせない栄養素です。妊娠したと気がついたときには既に妊娠2ヶ月目に入っている事も多く、早めに意識したほうが良いでしょう。早めに摂取すれば妊婦さん自身の貧血予防にも役立ち、妊娠した時に体調を崩す可能性も防げます。

 

また、男性の精子の染色体異常も予防するという報告もあり、夫婦で子供を作ることを考えたら摂取ししたい栄養素です。不妊症や胎児の先天性異常などが起こるリスクは、卵子と精子のどちらからも受け継ぐ可能性があり、夫婦で対策を行ったほうが良いのです。